なんだかんだで筋トレを4年ほど継続しています。
特に忍耐力や継続力がある方ではないのですが、そんな僕でも筋トレが継続できているので、今日は筋トレを継続する為のポイントについて書いていきます。
■筋トレを継続する為のポイント
- やる気を出さない
- 緩めの計画を立てる
- ダラダラ続ける
- 他人と成長を比べない
やる気を出さない
筋トレを継続するポイント一つ目は「やる気を出さない」ということです。
どういうことかと言うと、筋トレに関わらず、何か新しいことを始めるときに、最初はやる気に満ち溢れているけど、3日後には最初の気持ちが嘘のようにやる気がなくなり、結局続かなかった経験が皆さんあるのではないでしょうか?
もちろん僕にもあります。
モチベーションという言葉がありますが、モチベーションほどあてにならないものはありません。
人間なのでその日によって気分は変わります。
ですので、あまり最初からやる気を出さずに、「まあ、ちょっとやってみるか」くらいの感覚でとりあえずやってみるのがいいかと思います。
それでちょっと面白いかもと思ったら、もうひと段階アクセルを踏んで、引き続きやればいいのです。
逆にやってみて、いまいちだなと思ったら、無理に続けずに辞めればいいと思います。
筋トレ以外にも楽しいことはいくらでもあります。
緩めの計画を立てる
筋トレを継続する為には、ガチガチに計画を作り込まないことです。
例えば、週に5回ジムに通うとか、筋肉をつける為に食事を1日6回に分けて食べるとか、そんな一流ボディビルダーの真似をする必要はありません。
というより絶対続きません。
必要なのは「これなら無理なくできるな」と思える計画を作ることです。
人と比べる必要はありません。自分基準で大丈夫です。
例えば、仕事が休みの日だけジムに通うとか、タンパク質を意識的に食べるようにするとか、夜の炭水化物を控えるみたいな感じで、自分基準で無理なく継続できそうなことを決めて、まずはやってみましょう。
ダラダラ続ける
これは上記で紹介した「やる気を出さない」と「緩めの計画を立てる」に関連しているのですが、今日は筋トレしたくないなと思う時は、徹底的に休みましょうということです。
逆にやる気マックスみたいな日は、1時間でも2時間でも気が済むまでやればいいのです。
何が言いたいかというと、自分のペースでやればいいということです。
一貫して同じペースでやる必要はありません。
仕事やプライベートとの兼ね合いもあるので、様子を見ながらダラダラやっていきましょう。
他人と成長を比べない
挫折する一番の原因って、これな気がします。
SNSを普段見ていると、凄い体の人がいっぱいいますよね。
そういうのを見て「よし俺も!」とやる気が出る人もいると思いますが、自分のように根が勝負師じゃない人間は、他人と比べるとモチベーションが逆に下がると思います。
比べるべきは過去の自分です。
そっちの方がよっぽどモチベーションが湧きますよ。
とはいえ、周りを気にするなと言っても気にしてしまうのが人間なので、SNSを見る時間やフォローする人を制限するとか、定期的にこのブログを読み返すなど、仕組みをあらかじめ作っておくことが必要です。
最後に
筋トレは習慣化され、はじめて効果を発揮するので、結局は継続したもの勝ちです。
筋トレをする目的は人それぞれだと思いますが、もし筋トレをする目的が健康になりたい、人生を豊かにしたいということなら、まず自分が心地よく継続できるポイントを抑えることが大切です。