仕事のプレッシャーや、理不尽な上司、煩わしい人間関係、キチ〇イの客など、現代社会において常にストレスは発生します。
大切なことは、ストレスをゼロにすることではなく、「ストレスをため込まない」「次の日に持ち込まない」ことです。
僕はストレス耐性が特別強い訳ではないのですが、ストレスとうまく付き合いながら、会社員としてそこそこ幸せに生きています。
そこで今日は、僕が普段実践しているストレス解消法を紹介します。
少しでも皆さんのサラリーマンライフのお役に立てると嬉しいです。
■外資系サラリーマンが実践しているストレス解消法7選
- 睡眠時間を最優先させる
- 好きなものを食べる
- 筋トレする
- 早朝or深夜の散歩
- サウナで逝く
- 好きな人に会う
- 悩みや不安を言語化する
- 辞めるという選択肢を常に持つ
睡眠時間を最優先させる

まあ皆さんもそんなこと当たり前だと思っているでしょうけど。
でも本当に一番大事だと思っているので、あえて言います。
とにかく寝ましょう、まずは質より量です。
今、なかなか寝られていないという方は、職場近くに引っ越して通勤時間を短縮する、業務効率を上げる系の書籍を読み実践してみる、明らかなブラック企業なら勇気を出して転職する、寝る前にスマホやテレビを見すぎないようにするなどして、何とか睡眠時間を確保して頂きたいです。
僕自身、毎日7~8時間は寝ていますが、睡眠不足が続くと、すぐイライラしたり、情緒不安定になったり、ミスが多くなったりします。
こういう状態では何をやっても上手くいかないので、まずは何がなんでも睡眠時間を確保しましょう。
話はそれからやって感じです。
寝ている時間というのは、すべての悩みや不安から解放される時間でもあるので、幸せな人生を送る為にもマストです。
とにかく睡眠時間を確保しましょう。まずは質より量を求めましょう。
好きなものを食べる

食事には、2つの役割があると考えています。
まず一つは、健康のための食事です。
要するに、健康的に過ごすために必要な栄養素を適切な量、食べるということです。
2つめは、心に活力を与えるための食事です。
健康的な食事というのは基本的には質素なものが多いです。
確かに体にはいいかもしれませんが、それだけだとテンションが上がらないし、人生の幸福度も下がってしまいます。(個人的にはね)
基本的には健康的な食事を摂りつつ、週に1,2回くらいは自分の好きなものを食べるようにしています。
いいじゃないですか、たまには。
ラーメン、焼き肉、ピザ、マック、ハーゲンダッツ爆食いしましょうよ。
まあ食べ過ぎてしまうと、ただただ苦しいだけなので、ほどほどに抑えるのがポイントです。
よくバランスの良い食事を心がけましょうと言いますが、僕の解釈だと「全体のバランスをみつつ、自分の好物・嗜好品も食べていいよ」というふうに捉えています。
ただあまりにもひどい食生活だと、ストレス以前に病気で人生が終了してしまいます。
なので基本的には健康的な食事を摂りつつ、休日は好きなものを少量食べるくらいがいいんじゃないかと思います。
筋トレする

ストレス解消には筋トレがおすすめです。
多分僕は筋トレしていなかったら、終わってたと思います。
やっぱり体を動かすと、シンプルに気持ちがすっきりするんですよね。
なので別に筋トレじゃなくてもスポーツをやるとかでもいいと思います。
ただし、気軽に一人でできるものを選んでほしいです。
働いていると、わざわざ誰かと予定を合わせて何かをするって結構面倒くさいし、やりたいときにやれないデメリットが生じます。
その点、筋トレは一人でできるし、最近は24時間ジムもたくさんできて、いつでもどこでも筋トレできます。
おまけに体もカッコよくなり、自分に自信がつき、モテるというオプション付きです。
筋トレの頻度は、自分が無理なく継続できる範囲でやればいいと思います。
まずは仕事が休みの日にジムに行ってみてはいかがでしょうか。
早朝or深夜の散歩

精神医学的に見ても、散歩はストレスの解消および低減にかなり効果的だそうです。
特に朝の散歩は、セロトニンという幸福物質がめちゃ出るらしいです。
とはいえ、朝にわざわざ時間をとって散歩するのは割とハードルが高い気がするんですよね。
そこで僕がおすすめするのは、深夜の散歩です。
翌日仕事が休みの日によくやるんですが、めちゃめちゃ気持ちいいですよ。
誰もいない夜道を夜風に吹かれながらの散歩は極上の時間です。
解放感がありすぎて、よくフル〇ンになって全力疾走したくなるのですが、そこはなんとか抑えてます。
それをしてしまうと、やはりストレス以前に人生が終了してしまうので。
サウナで逝く

昨今のサウナブームに乗っかり、最近僕もサウナに行くようになりました。
時間やセット数は特に決めていませんが、サウナ7分(上段に座る)、水風呂1分、外気浴7分くらいを3セットほどやっています。
まさに合法麻薬ですね。
3セット終わる頃には完全に逝ってます。
好きな人に会う

最近久しぶりに彼女ができました。
やっぱいいっすね彼女って。
基本的には一人が好きな僕ですが、定期的に彼女や友達に会って、他愛もない話をすると心がすごくラクになります。
人間は社会的な生き物ですし、やはり一人では生きていけないのでしょう。
本当に心の許せる相手がひとりいればいいと思います。
友達100人もいらないです。
一緒にいるとなんか落ち着くなと感じる人が身近にいるなら大切にしましょう。
ちなみに彼女を作る方法を僕に聞くのはやめましょう。
悩みや不安を言語化する

「悩みや不安なんてまったくありません!毎日ハッピー!」
なんて言っている人は、ただの強がりか、ただのアホです。
生きていれば悩みや不安はあって当たり前です。
その前提で試してほしいのが、今の悩みや不安を言葉として紙に書き出すということです。
頭でモヤモヤ考えていることを言葉としてアウトプットすることで、結構すっきりします。
場合によっては、悩みだと思っていたことが、さほど悩む必要がないと気づくこともあります。
辞めるという選択肢を常に持っておく

「いつでもこの会社を辞めることができる。でも今はあえてこの会社で働いている。」
会社員として働くなら、この意識は常に持っていてほしいです。
自分にはここしかないと思い込みながら、会社にしがみつき、働くのは相当つらいです。
でも実際はどうにかなるのが日本だと思います。
いやてか、実際なんとでもなります。
僕は今の会社に入る前に、フリーター&無職期間を得ているので、その経験もあって、いい意味で捨て身の感覚を持つことができています。
今の会社がしんどかったり、どうしても成果を上げられないのであれば、別にもう一回フリーターやってもいいし、適切な難易度の仕事に転職しようと本気で思っています。
「逃げ道を作る」と聞くとネガティブなイメージを持たれるかと思いますが、とんでもないです。
逃げ道はマストで作ってください。
逃げ道を作る為には、持ち物を減らしたり、毎月の固定費を下げたり、お金を使わなくても幸せだと思えるものを見つけたりして、生きる上での難易度を下げておくことが必要です。
■まとめ
- ぶっちゃけストレスを完全にゼロにするのは難しい
- ストレスをゼロにするというより、ストレスをリセットしてうまく付き合っていく
- ストレスをリセットする為の手段と思考を常に持っておく